■話が少しむずかしくなりましたが、
■話が少しむずかしくなりましたが、むずかしくなりついでに、ここで、マルクスの『資本論』を引いておきます。「“大洪水よ,わが亡きあとに来たれ!” これがすべての資本家およびすべての資本家国民のスローガンである。それゆえ、資本は、社会によって強制されるのでなければ、労働者の健康と寿命にたいし、なんらの顧慮も払わない」(第一部、原ページ285)。

働くものの生活ぶりなど資本は何も気にするものではない、もし、資本がそれを気にかけるとすれば、それは社会によって強制されたときだけだというわけです。この資本主義のとらえ方が、いまの私たちにはとても大切になっていると思います。そのまま野放しにしておくと、資本はいろいろな弊害をもたらします。だから、それを国民の力で適切にコントロールしなければなりません。生きいきと生産力を発展させる資本の活力を大切にしながら、しかし、それが「過労死」をうんだり、働くものを使い捨てたり、環境破壊をするような場合には、社会がストップをかけなければならないというわけです。そうやって、法律や政府の指導で資本に民主的なルールを強制するなら、資本主義の枠内においても、よりまともな社会づくりが可能になるのです。

ヨーロッパ型とアメリカ型のちがいには、おそらく政財界の力のつよさとともに、この資本をコントロールする国民の力の成熟度が、大きなかかわりをもっています。労働運動や市民運動のつよさとかしこさ、全体としての国民の高い政治意識やお互いの基本的人権を守ろうとする連帯の精神、こうしたものがヨーロッパ資本主義のより進んだ部分を支える力になっていると思うのです。



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■どうしてこんなに
■どうしてこんなに日本の政治はヒドイのでしょう。フランスやドイツだって、日本のようにたくさんの大企業があり、大きな財界が活動をしている同じ資本主義の社会です。それにもかかわらず、こんなに大きなちがいが生まれるのはなぜなのでしょう。

野村総合研究所のヨーロッパ社長もつとめた福島清彦さんが、『ヨーロッパ型資本主義』(講談社新書、2002年)という本で、アメリカ型資本主義とヨーロッパ型資本主義のちがいについて書いています。97年に、当時のアメリカ大統領クリントンは「福祉国家はもう終わった」と述べました。しかし、ヨーロッパ各国は、そのようには考えませんでした。「ヨーロッパの社会モデルは、高いレベルの社会的保護を提供し、社会的対話を重視しており、社会の結束を維持するのに必要な諸活動を支える公共目的の諸サービスを提供している」(2000年12月のEU首脳会議の宣言)。

さらに,同じ会議で,EUは次のような、社会政策にかんする六つの目標を決めました。(1)よい雇用をもっとたくさんつくること、(2)雇用の弾力性と安定性のバランスを定めること、(3)貧困と差別をなくし、社会の包容力を高めること、(4)社会的保護を近代的なものにすること、(5)男女の平等をすすめること、(6)外国との関係において相手国の社会政策を重視することです。詳しい説明なしにはわかりづらいところもあるでしょうが、それでも、よりくらしやすい社会をつくろうという、ヨーロッパ各国政府の落ち着きというのか、腰のすわった姿勢というのか、その大人の空気はわかってもらえるでしょう。

アメリカやその政策をお手本にする日本の政府は、「すべてを市場にまかせよ」という自由競争野放し型の資本主義をかかげていますが、ヨーロッパ政府は、それとはまったくちがった社会をめざしているのです。福祉・教育・生活など、人びとのくらしを支える基本問題で、政府と国民が共同でルールをつくる、まっとうな資本主義の建設です。大量の「負け組」を生みだしながら、それに知らぬ顔を決め込む日本の政府とは大ちがいです。




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■この原稿を書くにあたり


■この原稿を書くにあたり、民青新聞編集局からいくつか週刊誌のコピーをもらいました。それを読んで、人を「勝ち組・負け組」にわける議論の流行ぶりと、その議論がはたす役割の悪さにあらためて驚かされました。恋愛や結婚についての話題もあるようですが、それもふくめてほとんどが「勝ち、負け」の基準をもっぱら収入(給料)の多い少ないにおき、稼ぎの多い人間がこの社会の「勝ち組」で、稼ぎの少ない人間がこの社会の「負け組」だなどといっています。

なんともバカげた議論です。こんな議論に接すれば、多くの人は何かしら疑問や怒りをもたずにおれないでしょう。その理由の一つは、これらに「勝ち組・負け組」をつくりだすいまの社会にたいする批判、特に大量の「負け組」をつくりだすいまの社会にたいする批判がまったくないということです。そして、もう一つ、もっとハラがたつのは、その「勝ち、負け」の原因をすべて個人の努力や才能のせいにしていることでしょう。社会の欠陥にふれないこの議論は、あきらかにおかしい。なかには「もう仕方ないんだ」なんてあきらめ気味の方もいるかも知れませんが、こんなおかしな議論には、やはり「おかしい」とはっきりした心の構えをもつことが大切です。

 誰だってしっかりした生活のできる仕事につきたい。だけど、そう願って仕事をさがしても、いまの社会にはそんな仕事がまったく足りない。そういう現実があるから、毎日苦労して生活しているのに、それを「オマエの責任だ」「オマエたちは負け組なんだ」などといわれたのではたまったものじゃありません。“一体こんな社会に誰がした!”。その健全な怒りを忘れてはいけないのです。

■社会が崩れてきたのは90年代から

■若いみなさんは、知らないのかも知れません。1980年代の後半に「バブル景気」とよばれた時代がありました。いまの「不況」がはじまるその直前の5年ほどの時期のことです。なんとそのときには、仕事をさがしている人の数より、企業が人を採用しようとする数の方が多いという、そんな瞬間があったのです。パートやバイトの募集のことではありません。正社員の募集の数が、正社員での就職を希望する人の数より多かったのです。いまでは信じられない、まるで夢のような、しかし本当の話なのです。

 そうした日本社会の仕組みが崩れてきたのは90年代に入ってからのことです。「不況のせいだろう」って? いえいえ、ちがいます。たしかに九一年からの今の不況は戦後最悪のとんでもなさですが、それでも、がんばって働いている人を企業が守ろうとしていれば、こんなにひどい社会の崩れは起きませんでした。問題は、雇用についての特に大企業の姿勢の変化にありました。長年働いた人でも簡単にクビにしていいという社会の空気をつくろうね企業のなかの正社員をへらして、安く使い捨てできるパート、バイト、臨時、派遣をどんどんふやしていこう。そういう明確な方針の転換があったのです。「総額人件費の削減」と「労働力流動化」の政策です。

■ホントウの責任者は政府・財界に!

■大企業経営者の集まりである財界が、それを95年に「新時代の『日本的経営』」という文書にまとめ、日本中の大企業の意志を統一しました。これが大きな転換点となりました。政府は、そのようなうごきをやめさせるどころか、逆に、この空気をひろげるために、労働や雇用のまともなルールをさだめた法律を次つぎと改悪していきました。労働法制の改悪です。このころから、ものすごい勢いで大企業のリストラがはじまり、中高年のホームレスがふえ、自殺者がふえ、失業者がふえ、就職難が激化します。「働きたくてもフリーターになるしかない」「私だって本当は正社員になりたいんだ」。そういう若い人たちが、どんどんふえてきたのです。いや、ふえずにおれなくさせられたのです。

一体これのどこが「個人の責任」でしょうか? そんなバカなことはありません。それはあきらかに話のすりかえです。いまのようにまともな働きぐちの少ない社会をつくったのは、財界の金もうけ戦略と、それにホイホイ賛成していった自民党やそのお仲間たちのまちがいだらけの政治です。本当に「責任」をとらねばならないのは、その人たちの方であり、決して私たちや若いみなさん方ではないのです。


そのことにたくさんの人が気づけば、いまの政治はもたなくなります。そこで、先手を打って「勝ち組・負け組」「負けるのはみんな本人の責任」、こういう議論が意識的に流されているわけです。この「勝ち、負け」論は、財界いいなり政治への怒りから、若い人や国民の目をそらす役割をはたしています。これは「社会のとらえ方」の分野での国民にたいする攻撃なのです。イデオロギー攻撃というやつです。こんな攻撃に負けるわけにはいきません。

■小泉「構造改革」から国民のための「民主的改革」へ

■この夏の参議院選挙では、自民党が負けました。悪い政治を小泉首相の個人人気と、公明党の組織力でごまかす。そういう作戦の限界がいよいよやって来たようです。小泉内閣の「構造改革」政治は、財界による「労働者使い捨て」政策の応援を、その重要な柱にしています。この内閣で経済改革を担当している竹中平蔵大臣は『経済ってそういうことだったのか会議』(日本経済新聞社、2000年)という本のなかで、失業は本人が「役に立たないから」だと平然と言っています。こんな人たちの政治をいつまでもつづけさせて良いわけがありません。

しかし、もう一方で、その自民党へのせっかくの批判が、民主党に流れてしまったことは残念でした。民主党は、いまのような働く条件の崩れをつくりだした財界自身が、自民党とならぶ「二大政党」として育てたいと願っている政党です。みなさんも、どこかで聞いたことがあるでしょう。「もっと早く構造改革を」――民主党は、そんなことを財界への売り込み文句にしている政党です。こんな政党を大きくしたのでは、自民党が国民の批判で小さくなっても、財界やりたい放題の政治に根本的な変化は起きません。

小泉「構造改革」でもなく、民主党による「もっと駆け足型の構造改革」でもない、そもそも政治の目線の置きどころを、財界やアメリカの要求から、国民のくらしや仕事にきりかえる。そういう国民のための「民主的改革」を、みんなで練り上げ、より魅力豊かに語っていくことが必要です。次回は、そこに話題の力点をうつしてみたいと思います。いっしょに考えていきましょう。






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前回

前回、ブログを更新した翌日にちょこっと釣行して、サワラを1本釣っただけで、その後は全然釣りに行ってなくて・・・・出会い・・・

天候が悪かったせいで、行き場の無いストレスのぶつけようがなく・・・。

で、連休は・・・
サッカーのアルビ観戦でストレスを発散しようとビッグスワンへ!

J1残留を賭けた熱い戦いで、1点リードしていい雰囲気だったのに・・・・
途中でエースストライカーが警告で退場処分。
数的不利でドン引きサッカー。
『なんとか凌いでくれ~!』との願いも虚しく、試合終了間際に同点に追いつかれ・・・。
引き分け・・・・ドロー・・・・出会い・・・・

試合終了後は、ややダブルブッキング気味に会社の飲み会がありまして、ビッグスワンへ行ったその足(いつも堤防を疾走するシルバーのマッハ号)で、古町の繁華街へと向かいました。
一次会で大盛り上がりして、いざ二次会のカラオケボックスへ。
その二次会で私は少しの間、仮眠を取っていたようですが・・何か?

私の職場でバイトしてる婦女子二名(今年高校を卒業したばっか)も出席したんですが、その子らがテラカワユス!!!
私の長男より1コ下です・・・おっとイカンイカン・・出会い・・・

もちろん、未成年者なので飲酒はさせてませんよ~。

夏場なら、もうすぐ明るくなるって頃にやっとお開き。
またチャリに乗って、東区の自宅まで帰りました。


この出会いを解消させるべく、久し振りに釣りに行ってきましたよ~!!!

26日、早朝4:45~6:00。市内某港湾部。小雨のち曇り。
シーバス狙い。

ガツーンっとでかいのが釣りたかったんで、以前IT氏より教わったポイントへ、単独お忍び釣行(ITさん、ゴメン)

ポイントに入ってみると・・・およよ~?台船がへんてこな所に止まってますよ。

まぁそれでも、せっかく遠征して来たんだし、小移動しながらキャストしてみますが・・・全くベイトっ気なし!

やや明るくなった頃「私には青物しか釣れないんじゃ?」って事で、ターゲット変更!

帰り道にある漁港へと寄ってみましたよ。

駐車場にはクルマが1台。外海の堤防に人影が一つ・・・?

クルマを降りて、海を見てみると・・う~~ん、けっこうな波。
風も逆風だし・・・?

結局、次のポイントへと移動です。

某河川の河口に到着。

前回来た時より、だいぶ地形が変わってますねぇ。

河口には網を流した船が行ったり来たり・・・。

ちょうど地元のおじさんが通りかかったのでお話を伺うと・・・
「サケ漁の船だがね」との事。
ん~~~?ここでルアー投げちゃマズイかな?
しばらく海を眺め、対岸にも行ってみました。

ちょっと逆光で見えづらいですが、遠くに松○橋が見えますね~。
対岸の先端まで行っちゃいましたよ。

なかなか良さげなポイントです。


今朝は遠征も虚しく丸ボーズでしたが、これから波が落ちるようなので、明日はホームで再チャレンジです!
少しですが、出会いも解消されました!!!

明日はマグロ釣っちゃうよ~~~!!!(笑)



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